毎年ドカ雪の降っているような気がする岩見沢市ですが、消防出初式もしっかり降雪の中の実施となりました。
例年の流れでは商店街内を分列行進したのち、メイン会場となる岩見沢市民会館にて式典という運びになりますが、今回も分列行進のみの見学で車両メインとなります。
まずは消防団の車両が行進しますが、全分団ではないもののそれでも例年に比べるとかなりの台数が参加していました。
各分団で車両は個性的というわけではなく、基本は1.5tダブルキャブ車をベースに幌掛け仕様がスタンダードとなり、ほぼこの仕様で統一されています。
また、管轄地域柄なのか2tクラスの車両に小型ポンプの固定配管となっている車両も3台ほど存在しているようです。ただ、更新後は1.5t仕様になりそうな予感もしますが・・・
分団車の更新が終わると、次は消防署からの車両行進があるのですが、今年は3台の参加。
一応新車は参加するようで、今回は昨年末に配備となった救助工作車が参加となりました。ちなみに昨年は「指揮・救急・支援・梯子」の計4台でしたが、以前は署の参加車両が8台という年もありましたので、今後どうなっていくのか楽しみです。